夏休みの思い出


お久しぶりです。
今日から9月に入りましたね。
8月は思いっきりお休みさせていただきました。
「今月は休むぞ〜!!」と自分の中で宣言していたので、ゆっくりと休むことができました。


今年の夏休みは子ども達がキャンプに行き、友達家族とディズニーランドへ行き、山口へと帰省し・・・。
子ども達はたくさんの思い出ができたと思います。


ところで私の一番の思い出は・・・。
ディズニーランドへ行った時のこと。
アトラクションに私ひとり大人で、あとは6人の子ども達とアトラクションの長い列に並んでいたのです。(100分待ち!!)
その時、私は何気なーく息子に話しかけていたのですがまーったく答えてくれない。
それどころか不機嫌な顔をして知らん顔をする。
はて・・・。
私は「なんでだろ・・・。」とはてなマークいっぱいだったのですが、あとで教えてくれました。
「親と仲良くしゃべっているところを友達に見られたくない!」だそうです。
見られるとどんな感じがするのか。
恥ずかしいし、子どもだけの楽しい空気が乱れる・・・のだそうです。
なるほど・・・。
息子も中2。
小さい頃から仲の良い友達にも、母親とべったりな自分を見せたくない、そんなお年頃になったのですねぇ。


そういえば、私が高校生の時に同じクラスだった男の子の話を思い出しました。
「昨日学校の帰り、駅の辺りにいた時に、反対の道に母ちゃんがいて「○○ちゃ〜ん!!」ってオレのこと呼んでめちゃくちゃ恥ずかしかったから無視した。」
きっとこの男の子はお母さんと仲がいいんだなぁ・・・とその時思いました。
仲が良くないと「○○ちゃ〜ん」なんて言いませんよねぇ。
でもやっぱり自分の子どもが高校生になったらそんな風に公衆の面前で叫ぶのはやめておこう・・・とも思ったことを覚えています。(笑)


今回のこと、私にとっては少し寂しさも感じましたが、これも息子が成長した証。
でもきちんとあとで理由を話してくれたのは有難かったなぁ。
子育てって年齢に応じて変化していく、というか親が成長していく子どもの対応を意識的に変化させることも必要ですね。