再びたのしごと教室


先週風邪のため、参加できなかった小5の女の子が、どーしてもクッションを作りたいとのことで、本日急きょたのしごと教室でクッションを作りました。
とてもかわいいクッションができました♪


実はたのしごと教室で子ども達に手仕事を教えるにあたり、ここでもAPがとても役に立っているのですよ。
講座の中にあるのです。
「子どもにやり方を教える」という技術。
これを生かしています。


例えば、波縫いをしている時、低学年の子どもはたまに糸が縫い代を糸が渡ってしまうことがあります。
そんな時は、「ここちょっと糸がこんなになっちゃったね。せっかく頑張って縫ったのに悪いんだけど、ここまでほどいてもいいかな?これをほどいてまた縫ったらきれいにできるよ〜。」と説明しながら話します。
そう話すと、「うん。お願いします。」ときちんと言ってくれて、ちゃんとやり直しができるのです。
子どもも大人と同じで、プライドがあります。
プライドを傷つけることのないように、きちんと説明して子どもの意見も聞くようにします。
そしてもちろん、子ども達の努力をたくさん認めます。
たのしごと教室に参加すると、子ども達がたくさん勇気づけられる・・・、そんな教室でありたいな〜と心から思います。